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子供の予防接種でポリオは、生後3ヶ月~18ヶ月までに、6週間以上の間隔で2回接種します。
ポリオウィルスというのは、人から人へ感染をします。ほとんどの子供は症状が出ませんが、症状が出た場合、ウィルスが血液を仲介して脳や脊髄へ感染し、麻痺を起こすことがあるのです。
子供の予防接種でDPTワクチンは、副反応の少ないワクチンです。DPTとは、三種混合ワクチンのことをいいます。接種部位が赤くなり、しこりが出てきたり腫れたりしますが、免疫がつくられたために起こる現象です。
しこりは、特に何もしなくても小さくなっていくので放置してかまいません。
子供の予防接種でポリオでの副反応は、ほとんどの子供に副反応は現れませんが、約500万人に1人の割合で接種から15日後に体内で増えたウィルスが、脳や脊髄に達してしまう場合もあります。
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]]>接種後約3週間くらいは、ウィルスが便中に排出されますので、オムツ変えをしたら手をよく洗うようにしましょう。子育ての仕事が多少増えますが、これも子供のためです。
子供の予防接種で実際に行われる予防接種の種類は
・BCG
・三種混合(DPTワクチン)・・・DPTととはジフテリア・百日せき・破傷風の三種類を略したものです。
・ポリオ・・・・・・ポリオというのは、小児マヒと呼ばれる病気のことです。
・麻疹、風疹(MRワクチン)
・インフルエンザ
などがあります。
また、ワクチンとは、子供の予防接種に使用する薬液のことをいいますが、
・生ワクチン・・・・・・生ワクチンは、生きた病原体の弱めたものを接種し、体の中で増やして免疫をつけるものです。
・不活化ワクチン
・トキソイド
3つの種類のワクチンがあります。